2021年03月25日 ~ 2021年03月25日

大田支部

3/25 大田支部「会社の理念は自分史を活用して浸透させる」

例会

東京同友会大田支部2020年度スローガン『100年に一度の変革の時代、全員参加で限界突破!!』

東京中小企業家同友会大田支部3月例会      

会社の理念は自分史を活用して浸透させる

~本音で語れ、波風、摩擦からたどり着いた承認の社風~


報告者 長浜勝志氏 ㈱Unleash 代表取締役

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開催日 3月25日 1830

リアル会場 大田区産業プラザPio(6階C会議室)

ZOOMの場合 ミーティングID 452 968 5053

https://us02web.zoom.us/j/4529685053

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新型コロナによって、従前の価値観や仕事のやり方、コミュニケーションの取り方が様変わりする事態を目の当たりにした2020年度でした。しかし、オンライン化やデジタル化はあくまでも目的のための手段であることを忘れてはいけません。

 3月の大田支部例会は、実践・経営指針の会が担当しますので、あらためて企業理念の重要性と理念の社員への浸透のために経営者は何をすべきかをテーマにしました。報告者の長浜氏は大手企業勤務を経て生保業界に入りプレイヤーとして輝かしい成果を上げた一方で、家庭を顧みず営業にまい進しつづけたことで家庭不和から複数回の離婚そして鬱病を発症、様々な療養治療を試みながらたどり着いた心理カウンセラーとの長期のリハビリにより元気を取り戻す過程で、世の中から鬱になる人をなくしたいと起業を意識する。自らが50代に入ったことでスピード感を持って経営をしたいとの思いで、仲間に声をかけて10名体制で会社を興すが、価値観や理念がバラバラで組織として機能できず、資金繰りに窮すなかで多額の詐欺被害にあい万事休すの事態のなかで「経営者自身が変わらなければ会社は変わらない」と気づく。   会社の理念を伝える前に、共に働く仲間がどのような人生を歩んできたのかを開示し、生き様を承認しあう社風づくりが必要であるとの信念から取り組んだのが自分史を語ることであったという。3月例会では、「自分史を通じて経営理念の全社的浸透を図る」取り組みについて、長浜氏のこれまでの経営体験を交えつつ報告をいただきます。

       東京同友会 大田支部長 島村 亮

       3月例会担当 実践・経営指針の会部会長 稲田裕

例会チラシ

例会

金額¥ 0