2021年05月14日 ~ 2021年05月14日
大田支部
5/14■日程変更されました■大田支部 21研世話人会
交流会
毎月第2水曜日を定例で世話人会を開催しております。世話人会では大田支部の支部会員の皆様とともに「未来に向かってフラットに考えられる会」として、各国の動向をとらえながら、未来を予測した経営のかじ取りを行っていくためのヒントをブレーンストーミングを通じて考えてまいります。
5月の世話人会では、大橋製作所を会場として、13時より下記のとおり開催いたします。
コロナ禍ではございますが、ぜひ世話人会へご参加いただきたくお願い申し上げます。
一般社団法人 東京中小企業家同友会
大田支部 21研担当幹事 佐々木正勝
21研世話人会
開催日 5月14日 ※諸般の事情により日程が14日になりました
13時00分~
会場 ㈱大橋製作所
東京都大田区大森南3-19-11
代表:TEL 03-3744-5351
ZOOM参加の場合は下記URL先よりお願いします
ミーティングID: 452 968 5053
https://us02web.zoom.us/j/4529685053
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一般社団法人東京中小企業家同友会大田支部 21研世話人会報告 20210414@大橋製作所
参加:大橋氏、佐々木氏、伊藤氏、田中氏。平林氏、横山氏、事務局アイダ※順不同
1, 前回の振り返り
①
5月例会企画の進捗…開催日5月19日、リアル会場:大田区産業プラザPio(1階B会議室)
講師 森俊彦氏 一般社団法人日本金融人材育成協会
講師料5万円+消費税、収入面では大田区から補助金がある予定でしたが新年度からこの予算が廃止されてしまいましたので大田区からの補助はなくなりました。講師側から地域金融機関を例会に呼ばないことが条件だしされてしまったため今回は同友会会員のみを対象とすることとなった、4月19日13時より講師打ち合わせを実施予定と佐々木氏が報告。
・本件に関して、都立高専交流委員長 田中氏より、都立高専の新学部立ち上げについての予算がいったんゼロになったとの事例が紹介された。
・大田区は予算が減額されているようだが、一方で墨田区では中小企業政策予算を厚くしていると大橋氏より情報提供がありました。
・例会講師打ち合わせ会について、担当 佐々木氏と事務局アイダ。
②
今後の研究会テーマ案をだした
2, 課題の整理、研究会候補・テーマのその後
①
水の話…2050年地下水枯渇、CO2、CO4などが関係している。現状ではNGOや国連関係者から現状を報告いただくのが良いだろう(伊藤氏)
②
サイバーセキュリティ専門 モノリスワークス社報告…9月の大田製造部会で発表予定(田中氏)
③
環境問題(大橋氏)…2013年に同友会としてヨーロッパ視察を行った、この際に視察前、視察後、そしてその後の調べたことを視察録として残しているが、今読み返すと当時の取り組みが加速度的に進んでいる。この当時からの取り組みを積み重ねて今日に至っているのがヨーロッパだが日本は後塵を拝していると改めて感じた。
④
量子コンピュータ(佐々木氏)…諸々調べたが適任者にまだたどり着けていない。東工大OBからは量子コンピュータであれば熱を発しないので劇的に普及する可能性はあるとのことでした。同友会全国の景況調査報告が定期的に行われているため、皆さんに参加いただくことも検討いただきたい。1~3月期景況調査では同友会会員は製造・建設を中心に景気はよくなっている、ルネサス火災にともなう半導体不足、樹脂不足のなかで日本が一人負け状態にある。九州地方では建設関連では部材入手で既に中国に負けているとの会員報告があった。
⑤
中同協DOR景況調査報告に参加(佐々木)
・国際ビジネス支援部会を終えた平林先生より、現状を立体的に理解できた(1つのテーマに多方面の方々から発言を得られたこと、新聞報道では1面しかみれないが実際にビジネスに携わっている方の話を聞くことで実際の中国のすごさを知ることができた。中国ではまずは民間に自由にやらせてから制約をかけるという方式で日本と真逆なことが力になっている)と感想報告がありました。
・同例会詳細について、コロナについて中国はほぼ制圧、SAAS制圧にあたった役人がコロナ対策にもあたり管理システムを構築したとのこと、外部隔離も徹底している。EVも世界最大の工場となっている。テスラも米国での工場立ち上げには難儀したが中国で加速的に生産性を上げたと田中氏より補足した。
・事業再構築補助金のサポートの顛末については機をみて報告をしたい(佐々木氏)
次回の21研世話人会 5月12日(水) 13:00~リアル会場:大橋製作所、ZOOM
※毎月第2水曜日を原則に開催
21研世話人会
金額¥ 0