2021年09月15日 ~ 2021年09月15日

大田支部

9/15 大田支部 21研世話人会

交流会

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レジメ

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21研 世話人会では大田支部の支部会員の皆様とともに「未来に向かってフラットに考えられる会」として、各国の動向をとらえながら、未来を予測した経営のかじ取りを行っていくためのヒントをブレーンストーミングを通じて考えてまいります。

今月の世話人会では、大橋製作所を会場として、13時より下記のとおり開催いたします。

 コロナ禍ではございますが、ぜひ世話人会へご参加いただきたくお願い申し上げます。

一般社団法人 東京中小企業家同友会

大田支部 21研担当幹事 佐々木正勝


21研世話人会

開催日 9月15日

      13時00分~


会場  ㈱大橋製作所 

              東京都大田区大森南3-19-11

        代表:TEL 03-3744-5351 


ZOOM参加の場合は下記URL先よりお願いします

ミーティングID: 452 968 5053

https://us02web.zoom.us/j/4529685053

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参考■一般社団法人東京中小企業家同友会大田支部 21研世話人会報告 20210819@大橋製作所

参加 大橋氏、佐々木氏、伊藤氏、田中氏。高瀬氏、平林氏、事務局アイダ※順不同

1、これまでの確認事項      

2、サントリー社の水をテーマにした学習会にむけて*担当 伊藤氏

     サントリーの企業のあり方、持続可能な社会に向けて大企業の基調がかわってきている。公害については23才ごろに土呂久の公害をテーマにした映画づくりに携わりそこから公害、環境、事実をきちんと見つめることをしないととんでもないことになるとの思いが続いている。サントリーの取り組みを知ることで、テーマをもって取り組むことの大切さなどを伝えたい。どういうことを中心にお話をしていただくのかは次回の21研で話し合いたいです。

   ・講師打ち合わせ会を大森界隈で9月中に行う予定

3、橋本久義先生を講師にむかえての大田支部9月例会について

 ①タイトル  コロナ後を見据えて

 ②下記の意見を受けて、司会の采配で20時〜20時50分は全員発表の時間とする。

 ※ZOOM参加者はチャットで事前に質問や意見を入力してもらうよう促す 

 ③ハイブリッド形式

 ④橋本先生からレジメを提供していただけるよう要請する*担当 高瀬氏

⑤参加呼びかけ  佐々木氏から大田支部MLにてまずは発信をいただき、動員目標30名

 意見交換   グループ討論の時間を質疑応答にして橋本先生に大いに語ってもらうのはどうか※高瀬氏、参加者全員が質問するのは参加型例会として重要、一方で中小企業憲章では中小企業の存在価値を浮き上がらせるものであり、ここで学んだことを21研で深めていくという大きなきっかけになる、前回の森先生の伴走型支援もとてもよかった※大橋氏。

4、11月日本政策金融公庫調査部例会について

 ①開催候補日について   11月24日、26日を候補日とする

②講師料について   公的機関のため受け取り辞退があるもので考えるが、お車代5000円を予算計上

③内容  コロナ禍の中小企業経営を考える

④意見交換

大田区の中小企業の状態を把握する、中小企業憲章の具体化のビジョンとアクションプログラムに基づいて考えるべき。これまでの学びの整理が必要。新たな課題、自然と人間の共存についての前段の議論が必要。中小企業の社会的役割が高いのに粗末に扱われている現実に対して中小企業憲章が出されており、政策活動をつうじてアクションプランを進めていくべき。学んだことの議論の共有化は絶えず必要なことだ※大橋氏

5、報告事項

①佐々木氏よりおおたの同友への寄稿報告

  GDPや賃金の高低よりも幸せを感じられる社会になることが大切、これらの指標は西洋型の指標であり現在これらの見直し議論もありいい機会だ※高瀬氏、中小企業憲章の実体化、日本には資源が豊富にあるので戦略的に活かす担い手の中小企業へのバックアップについて議論を深めていくべきだ、現実と理想とのギャップを埋めていくため素養を高め問題意識を深めていく21研であってほしい※大橋氏、

政治の貧困はあるがこれは国民の意識の反映※田中氏、

消費税と通貨供給量の相関関係もある※佐々木氏

②田中氏より、室町は今日もハードボイルド書籍紹介、ミャンマーをテーマに国際ビジネス支援部会例会で取り上げる、古い秩序が緩み崩壊することで社会の基礎にあったものが吹き出てくる状況のなかでどうするのかを考える機会のためぜひご参加ください。9月14日製造部会例会ご案内

6、そのた

佐々木氏よりREASASデータの提示を受けて意見交換。

大橋氏※日本の生活環境は諸外国からくらべて最悪、そのなかでも大田区は製造業の町と言われてきたが、都市型製造業という戦略を我々を考える必要がある、これらの企業への支援をすることでよい子がそだち、よい環境があればそこで働きたいという循環がうまれる。学校教育についても提言していくべきだ

伊藤氏※大田区は人口が増えてきた。数10年前は昼夜人口は同じということでしたが、いまは違う。LUZ大森も当初の計画とまったく違うものとなってしまいました。日本の中世の歴史を学ぶことは意義がある。アフガニスタン問題で米国大統領は国軍がなにもしなくて米国兵士が命を落とすことはあってはならないと撤退をきめたという話はベトナム戦との光景ともかぶる、日本だけが世界の変化に対して何もしてきていない。

高瀬氏※大田に限らず企業について研究しています。経済を追いかけ回すだけではいけない、政治の貧困も民度を上げなくては解決しない、民度を上げる唯一の方法は中小企業経営者だと考えている。

田中氏※諸国の百姓には主人をもたないで生活をしているものが多数、近代になって人々の自律性が削がれてきたようだ。大田区の職員の中には大田区民のためという意識が決定的に欠けており、これはトップが人をどう育てるかというトップの意識と継続性の問題だ。

平林氏※インフラや企業が整っているのが大田区だが、企業と行政をつないでいきたい。例えば21研に行政マンに参加してもらうというのも考えてもいいだろう。

佐々木氏※かつては防災、羽田空港跡地の件では行政マンにオフレコで話をしてもらったこともある。

大橋氏※21研の報告書の中にみなさんの発言の中にキーワードが散りばめられている。これを取りまとめていくことも大切。これまでのキーワードを整理し、次の世話人会や例会でフィードバックし、たえず到達点を見据えて、長期に考えること、短期に考えることを分けて取り組んでいく必要があるだろう。日常的な課題にどう取り組むかの戦略を考える際に中小企業経営者とそこに住んでいる様々な人々とチームを組んで考えていくので、そこに働いている人が発信するという好循環を始めていくきっかけ。

佐々木氏※大田区への政策提言にも今後取り組んでいきたい

次回の21研  9月15日 13時〜    リアル会場 大橋製作所




21研世話人会

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