東京同友会大田支部2021年度スローガン『理念を貫き新たな変化を生み出そう』

一般社団法人東京中小企業家同友会大田支部9月例会　

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講師　橋本久義氏　

政策研究大学院大学　名誉教授　

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開催日　９月２４日　18：30～

①リアル会場　大田区産業プラザＰｉｏ（３階　特別会議室）

　　　　　　参加費は現地でお支払いが可能です

②ＺＯＯＭの場合　しくみネットで参加登録し参加費決済を終えた方にIDをメールで前日に送信します

参加費　２０００円

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講師略歴　昭和２０年５月２１日　福井県生まれ、昭和３９年東京大学理科１類入学。昭和４４年　東京大学工学部精密機械工学科卒業、通商産業省（現経済産業省）入省。昭和44.6～53.8　通商産業省内外各部局に勤務、昭和53.9～56.7　西独デュッセルドルフに３年間駐在、昭和62年6.15通産省機械情報産業局　鋳鍛造課長、平成元年6.27同　中小企業庁　技術課長、平成３年7.1同　立地公害局　立地指導課長、平成５年6.25　　同　工業技術院　総括研究開発官、平成６年８月　　埼玉大学教授(政策科学研究科)、平成９年10月　　政策研究大学院大学教授（埼玉大学政策科学研究科が独立）、平成５年４月～平成13年３月　　龍谷大学客員教授。政策研究大学院大学では、発展途上国の産業発展、中小企業の活性化をメインテーマに研究に取り組んでいる。主な著作「中小企業が滅びれば、日本経済も滅びる」PHP研究所

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例会開催にあたり橋本先生よりコメントを頂戴しましたので下記にご披露させていただきます。

中小企業の応援団　橋本久義先生を招いての9月例会にぜひご参加ください

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新型コロナの影響で、社会生活は様変わりをしてしまった。特にリモートワーク等、web化の進展は著しい。

一方で景気の先行きが心配されており、一部で景気の悪化を予想する人がいて、確かに飲食・旅行関係業種は大打撃を受けている。しかし景気の先行指標である株価は世界的に見てもそれほど影響を受けておらず、経済も社会活動もそれほど大きな悪影響は心配なさそうだ。それどころか、中国は米国圏の国々から先端技術製品を売ってもらえなくなりそうなため、自国生産体制構築を急いで設備投資を急拡大し、米国もまた中国からの輸入を避けるため、米国内生産設備投資を増やし、日本等からの調達を拡大している。それらからむしろ、好景気が予想されよう。ところでDXは、経費を劇的に安くする。つまり中小企業の味方だ。これを活用しない手はない。総じていうならば、今こそ日本の中小企業にとってチャンス到来だ。がんばれ日本。がんばれ日本の中小企業！