「9/25　渋谷支部例会　産業医が語る 新しい時代の健康経営」

◆日時：2020．9.25（金）18:00～20:40

◆参加費　無料

◆会場　オンラインで行います。申込者にミーティングURLを送信します。

◆申込期限　2020．9.24（木）18:00まで

昨今、IT化の進展、働き方の多様化の中、健康経営やメンタルヘルスの重要性が増してきました。そんな中でのコロナ禍。リモートワーク、時差出勤、オンラインツールの導入等により、職場のコミュニケーションが大きく変わり、かつてのように社員の変化に気づきにくくなっています。 そんな環境変化の中で、どのようによいやりがいのある職場環境を作るのか、生産性を高めるのか。IT企業を中心に、ベンチャーから上場企業まで数多くの企業を支援してきた産業医から支援の在り方を学びます。

内容-

種市氏は、脳神経外科・救急医療・睡眠診療・精神科診療での臨床経験を経て、早期支援の必要性を痛感して産業医として活動するようになりました。IT企業を中心に、ベンチャーから上場企業まで数多くの企業を支援し、合同会社を立ち上げ、ITツールも使った予防・早期対応を実現したいと考えています。医師という立場からだけではなく、自らソフト開発を手掛け、経営をしてまで不調の予防や健康の保持増進を支援しようとしているのはなぜなのか。そこには、医師として仕事を始めた時の学びがありました。「時代を変えていきたい」そんな気概を持った先輩・上司から多くの影響を受けたのだそうです。まさに誰と仕事をするのか、どんな理念のもとで過ごすかによって、人生は大きく変わるのです。「わが経営を語る」としてお伺いしていきます。

後半は、表題にもある「産業医が語る新しい時代の健康経営」です。

今、オンラインでの活動が増え、かつてのように顔を合わせて議論したり、雑談の中からひらめきが生まれたりしにくくなっています。遠隔での業務指示中心の中で、報連相が不十分になり、生産性が落ちているケースも見受けられます。ならばかつてのように戻すのか？それはあり得ないのが現実。良い人材の採用・定着においても、新しい職場環境作りは急務となっています。

コロナ禍の中、社員が安心して働き、生産性を上げるためには何を注意したらいいのか？どんなケアが必要なのか？これからどんな組織を作っていけばいいのか？現役の産業医である種市氏に具体的にお聞きします。